【おうちで台湾夜市】油条(中国風揚げパン)&豆漿
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き放題やってるアキオカ アヤカです。
前回に引き続き、「おうちで台湾夜市」がテーマです。
今回は、前回ちょっとだけ登場した油条(ヨウティアオ)について解説します。
・日本から、または自宅から出ないで台湾気分を味わいたい
・冷凍の油条を買ってみたけど、どうしていいかわからない
・つけパン大好き!
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください!
油条(ヨウティアオ)とは?
※フリー画像お借りしました(mkrockさんによる写真ACからの写真)
細長い揚げパン「油条(ヨウティアオ)」は、中国や台湾でもおなじみのファーストフードです。
地域によって、「油炸鬼」「炸麵」などいろいろな名称があります。
日本では、カルディ・業務スーパー・輸入食材店などで買えるようです。
油条+豆漿(トウチァン)=台湾の鉄板朝ごはん
台湾には朝食を屋台で食べる習慣があり、油条と豆漿(豆乳)の組み合わせが定番となっています。
しかしわたしは台湾の屋台のオーナーではなく日本の主婦なので、朝から揚げ物をするのはいろいろと大変です。
というわけで、今回は無理やり夕食に出します。油条が夜市で売られている例もあるので、セーフということにしましょう。
油条を揚げてみよう
今回は、中華食材屋さんで購入した冷凍油条を使います。
小麦粉や重曹などを使う本格レシピも、そのうち作ってみるつもりです。
〈材料〉
・冷凍油条…1袋
・サラダ油…適量
フライパンで揚げる
160℃くらいに熱したサラダ油に凍ったままの油条を入れ、両面がきつね色になるまで揚げます。
豆漿を準備する
油条と一緒に、中華食材屋さんで購入したものです。
日本で市販されている豆乳よりやや薄めで、あっさりした甘味がついています。
キャップをはずして中のアルミ蓋を…
がんばりすぎて爪が痛くなってきたので、千枚通しでぶすぶすと穴をあけてむりやり破りました。
なんやかんやで完成!なお、左上は魚丸湯です。
油条、実食!
台湾風に、豆漿につけていただきます。
最初の一口はかなり固めですが、もう一度豆漿にひたしてから二口めをかじるとしっかり豆漿が沁み込んで美味です。
豆の風味で油っぽさが中和され、ほどよい甘味を感じます。
油条をそのままかじると、中央のくぼみから豆漿が垂れて手が汚れます。
一口サイズにちぎると扱いやすくなり、食べる姿も上品になりますよ。
まとめ
今回は夕食として油条を食べましたが、起き抜けに揚げ物を作る余裕がある方はぜひ朝にお召し上がりください。
屋外で食べると台湾屋台気分を味わえますが、日本の都会ではちょっと難しいかもしれませんね…。