【ビビンバ&ミヨックク(わかめスープ)】ひき肉を使ったお手軽韓国料理
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き勝手やってるアキオカ アヤカです。
我が家では、以前からちょくちょくビビンバを作っています。
簡単かつ美味しくて野菜とタンパク質をいっぺんに摂れる便利レシピなので、自分用覚書も兼ねて公開させていただきます!
緑黄色野菜を無理なくたくさん摂りたい
シンプルかつ満足度大のレシピ希望
冷蔵庫に余った野菜を有効活用!
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
ビビンバについて
日本でもすっかりおなじみのビビンバは、どんぶりなどにご飯と数種類の具材をトッピングした料理です。
本格的なレシピでは牛肉のプルコギをのせますが、今回はお手軽にひき肉を使いますよ。
ミヨッククについて
ミヨッククを一言で表すと「わかめスープ」です。
わかめオンリーのレシピのほかに、肉・魚介類・豆腐などさまざまな具材を入れるレシピもあります。ただ、あくまでもわかめが主体ですよ。
韓国では、ミヨッククは産後の体力回復を助け母乳の出をよくすると考えられています。
そのため、産後1ヵ月未満のお母さんはとにかくたくさんのミヨッククを口にするのだとか。
また、誕生日にミヨッククを食べて自分を生んでくれたお母さんに感謝する習慣もあります。
ビビンバ&ミヨッククを作ってみよう
以前からウチで作ってる適当レシピなので、参考レシピなどは特にございません。
〈ビビンバ材料(3人分くらい)〉
ひき肉…200g
牛かあいびきがおすすめですが、よりヘルシーにしたい場合は鶏ひき肉もOK!
にんにく…1かけ
小松菜…1袋
にんじん…1本
ぜんまい水煮…1袋
惣菜もやし…1袋(普通の生もやしでもOK)
卵…1人あたり1個
ごま油…適量
塩…適量
黒こしょう…適量
あたたかいごはん…茶碗に1杯くらい×人数分
【タレ】
コチュジャン…大さじ2
焼き肉のたれ…大さじ2
白ごま…大さじ1
〈ミヨックク材料(5~6杯分くらい)〉
塩蔵わかめ…60~80gくらい
水…1000ml
ダシダ…大さじ1強
白ごま…適量
ごま油…ひと垂らし程度
その他、お好みの具材(豆腐、しらたきなど淡泊なもの)…適量
ミヨッククを作っておく
鍋に水とダシダを入れて沸かします。
牛肉・あさり・いりこなどの味がありますが、どれでも美味しくできますよ。
お湯を沸かしている間に塩蔵わかめの塩を洗い落とし、小さく切っておきます。
鍋が沸騰したらわかめと他の具材(今回は適当に切ったしらたき)を加え、風味付け用のごま油と白ごまを加えて火を止めます。
ビビンバの下ごしらえ
小松菜とぜんまいは小さめの一口大に、にんじんは千切りにします。
肉と炒めるためのにんにくも、一緒に刻んでおきましょう。
今回は惣菜もやしを使いますが、もちろん普通のもやしでもOKです。
↓他には、こんなのもおすすめ!(地域限定かな?)
このへんのタイミングで、トッピング用の温泉卵を作っておきます。
具材下ごしらえから食べるまでの時間が空いている場合は、後で作ってもよいでしょう。
参考:温泉卵の作り方
タレの材料をすべて合わせ、まんべんなく混ぜます。
具材を炒める
フライパンにごま油をひいて熱し、具材を1種類ずつ炒めていきます。
具材がしんなりしてきたら、少量の塩で薄味をつけましょう。食べるときにタレをかけるので、しょっぱくなりすぎないように!
炒め終わった具材を一旦皿などに引き上げ、同様に他の具材も炒めていきます。
生もやしを使う場合は、この段階で炒めましょう。
最後に、ひき肉を炒めます。
フライパンにごま油とにんにくを入れ、にんにくの香りが立ったらひき肉を加えて色が変わるまで炒めます。
ビビンバ&ミヨックク実食!
どんぶりにあたたかいご飯を入れ、その上に彩りよく具材を並べて温泉卵とタレをのせます。
ミヨッククを添えて、いただきます!
温泉卵をくずして全体をいきおいよくスプーンでかき混ぜていただくと、本場っぽさが増します。
特にお腹がすいている日などは、とろけるチーズをトッピングしたりもしますね。
ビビンバはもちろん、ミヨッククも安定の美味しさです。ダシダ万歳!
こちらは韓国料理だけでなくいろんな料理に合うので、普段のレパートリーにも加えやすいですよ。
さいごに
「カロリーが気になるけどお腹いっぱい食べたい!」という場合は、ごはんを少し減らして野菜を多めにトッピングすると満足度高めになります。
それから、そのへんのスーパーに売ってる素材だけで簡単にできるのもビビンバのいいところです。
ダシダが手に入らなければ、鶏ガラスープで代用するとよいでしょう。ダシダはスーパーによってあったりなかったりしますからねぇ…