【ブンボーフエ】お肉たっぷり!ベトナム風ピリ辛牛肉麺
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き勝手やってるアキオカ アヤカです。
前回もいちおうエスニック料理っぽいものでしたが、今回はひさびさのべトナム料理です。
今回のレシピには謎な部分が多かったため、レシピがかなりふわっとしています…
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
ブンボーフエとは?
ブンボーフエ(フエ風牛肉ライスヌードル)は、べトナム中部のフエで食べられている麺料理です。
フォー・ボー(牛肉のフォー)と似ていますが、フォー・ボーよりも辛味とレモングラスの風味が強いことと太めの丸麺(ブン)を使うことがポイントです。
ブンボーフエの素を手に入れた!
近所のベトナム食材店で、ブンボーフエの素を購入しました。
何が何だかわからんのに、とりあえず買ってみました。あいかわらず無謀ですね。
とりあえず、ベトナム語部分をグーグル翻訳にかけてみました。
ちょっとわかりにくいので、こんどは中国語部分を翻訳してみました。
……ブンも買っちゃったので、もう後には引けません。
とにかく、自力で何とかするしかない。
……ぶ、ブンボーフエを作ってみよう
パッケージの説明だけではいまいちよくわからないので、こちらも参考にしつつ。
〈材料(スープ5~6人分)〉
【スープ】
牛薄切り肉…500~1000g
お予算などの都合でこんなに用意できない場合は、一部を豚薄切り肉に変えてもOK!
玉ねぎ…中~大なら3/4個くらい
ブンボーフエの素…1袋
水…2000ml
砂糖
ヌクマム
グルタミン酸調味料
サテ(ベトナムの酸っぱ辛い調味料)、豆板醤、コチュジャンなど
【麺】
ブン(ひやむぎなどで代用可)…80~100g×人数分
【トッピング用具材】
もやし(ゆでておく)
スライス玉ねぎ(スープ用の残りでOK、しばらく水にさらしておく)
レモン汁(スライスしたレモン・ライムがあればなおよし)
きざみねぎ
下ごしらえ
肉を食べやすいサイズにカットし、ブンボーフエの素をまんべんなくなじませて10分おきます。
煮込む
大き目の鍋に肉と薄切りにした玉ねぎを入れ、水を加えて火にかけます。
鍋が沸騰したら、アクを取りつつ30分ほど煮込みます。
ある程度肉の風味が出てきたら、砂糖・グルタミン酸調味料・ヌクマム・サテなどで好みの味に調えます。
調味料の分量は、味見しながらお好みで決めちゃってください。
煮込んだ玉ねぎを取り除くレシピが多いようですが、個人的には取り除かずに具として食べてもいいんじゃないかなと思います。
まぁそのへんはお好みで…
ブンをゆでておく
スープがいい感じになったら、別の鍋に湯を沸かしてブンをゆでておきます。
ゆで時間がかなり長いので、早めにゆで始めることをおすすめします!
ブンボーフエ実食!
水気を切ったブンをどんぶりに入れて具材・スープを盛り付け、さらにレモン汁とお好みのトッピング用具材をプラスします。
肉の風味をしっかり感じられますが、かんきつ風味のおかげか見た目のイメージよりあっさりしています。
フォーと比べるとこってりしていますが、胸焼けするレベルでギットギトこってこてというわけではありません。
メインのブンは、フォー(平麺)とも焼きビーフン(細麺)とも違う新しい食感ですね。
ブンボーフエはピリ辛味が特徴ですが、今回はかなりマイルドめにしてあります。
辛いのが好きな方や味に変化をつけたい場合は、サテや七味などを追加するとよいでしょう。
さいごに
今回ブンボーフエの素とブンを買ったのは、↓コレを買ったお店です。
米麺やホビロンのほかにも、謎の調味料やらお菓子やらでっかい冷凍肉の塊などを扱っておられます。個人経営輸入食材店っておもしろいですね。
あと、インド・パキスタン系カレーレストランのレジ横の調味料売り場も楽しいです。