【ナシゴレン】アレンジ自在!辛味を抑えればお子様向けにもなるよ
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き勝手やってるアキオカ アヤカです。
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
ナシゴレンとは?
ナシゴレン(nasi goreng)は、インドネシア語で「揚げた(あるいは炒めた)ごはん」を意味します。
インドネシアやマレーシアに行くと、そのへんの屋台からセレブ向けホテルまでさまざまな食卓でナシゴレンが出てきます。
ナシゴレンに決まりはない!
焼きめしの味や作り方に決まりがないように、ナシゴレンの具材や調理法もさまざまです。
本場ではムスリムでも食べられる鶏肉・エビをよく使いますが、今回は特売あいびき肉を使います。
ヘルシーにしたい場合は野菜の分量を多めに、がっつり食べたい場合は肉・魚介成分を多めにするとよいでしょう。
お子さまや辛いのが苦手な人がいる場合は、唐辛子系不使用でもOK!ウチは調理途中で子どものぶんを取り分けます。
ちなみに…ナシゴレンをオムライスのように薄焼き卵で包むと「ナシゴレン・パタヤ(パタヤ風ナシゴレン)」になります。
また、ごはんを麺に変えるとミーゴレン(焼きそば)になります。
ナシゴレンを作ってみよう
今回は、こちらのレシピなどを参考にしています。
〈材料(2人分)〉
ひき肉…100g
パプリカ…1/2個
玉ねぎ…1/2個
カシューナッツ…10粒
にんにく…1かけ
鷹の爪…1本(ない場合は七味・一味で代用可)
干しえび…15~20g
卵…2個
ごま油…適量
調味料(合わせておく)
・ナンプラー…小さじ2
・しょうゆ…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・スイートチリソース…大さじ1
・オイスターソース…小さじ1/4~1/2
添えもの(クルプック、スライスしたトマト・きゅうりなど)…適量
※子どもの分を取り分けるため、写真では調味料を加える段階の手前まで4人分を調理しています。
クルプック(龍蝦片)は、中華料理屋やエスニックレストランでよく見かけるえびせんのことです。
2~3枚ずつお皿に載せてレンジで1分加熱すると、あっという間にふくらみますよ。
材料の下ごしらえ
パプリカと玉ねぎは粗みじん切り、にんにくはみじん切りにします。
トッピング用目玉焼きを作る
フライパンにやや多めのごま油を熱し、目玉焼きを作ります。
具材を炒める
目玉焼きを取り出した後のフライパンに再度ごま油を熱し、にんにくと鷹の爪を加えます。
にんにくの香りが立ったら玉ねぎを入れ、半透明になるまで炒めます。
干しえびとカシューナッツを加えてさらに炒めます。
干しえびの香りが立ったら、ひき肉とパプリカを加えてさらに炒めます。
ごはんを加える
ひき肉の色が変わったらごはんを加え、全体をまんべんなく混ぜます。
あわせておいた調味料を加え、全体になじませます。
ナシゴレン実食!
ナシゴレンを盛り付けて目玉焼きをトッピングし、クルプックを添えます。
そのまま食べるとピリッと辛く、半熟の黄身をからめながら食べると味がまろやかになります。もっと辛くしたい方は、サンバル・七味・ラー油などを加えてお好みの味に調えてください。
あと、干しエビの風味とナッツの食感がいい味だしてますね。
このふたつを省略してもナシゴレンは作れるんですが、本格的な味にしたい場合はぜひ使いましょう!カシューナッツ以外のナッツでもOKです。
さいごに
おお!「アキオカ家のトラベルごはん」の読者数が40人になってる!!
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俵万智さんおよび「サラダ記念日」のファンの皆様すみません…