【青菜のにんにく炒め】エスニック料理・中国料理のおともにどうぞ
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き勝手やってるアキオカ アヤカです。
今回は、エスニック料理にも中国料理にもよく合うカンタン便利な副菜です。
安い材料で作れて自由にアレンジできるので、お財布に優しいのもポイント！
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
青菜のにんにく炒めとは？
ブログでは「青菜」と表記していますが、今回作るのは中国料理やタイ・ベトナム料理などでよく出てくる空心菜のにんにく炒めの模倣バージョンです。
空心菜（ヨウサイ、アサガオナなど多数の異名あり）は熱帯アジア原産の野菜で、中国南部～タイ・ベトナムあたりではごく一般的な食材です。
なに、鼎泰豊（ディンタイフォン）にも青菜のにんにく炒めあるのか…（公式サイトのメニューには空心菜とは書いてないので、何を使ってるかははっきりわかりません）
数年前台湾行ったときは安い屋台ばっかり行ってたので、鼎泰豊は完全にノーマークでした…
空心菜が手に入らない！どの野菜で代用する？
空心菜は暑い地域の野菜なので、九州～沖縄あたりのスーパーだったら結構取り扱ってるかと思います。
ウィキペディアによると空心菜は最低気温10℃以下になると枯れてしまうらしく、冬の北陸ではなかなか手に入りません…
そういうわけで、ウチではいつでもどのスーパーでも入手しやすい小松菜・水菜・ほうれん草・豆苗あたりを使っています。チンゲンサイでもOK！
ほうれん草を使う場合は、さっとゆでてアク抜きするか加工済みの冷凍品をチョイスしてくださいね。
個人的に豆苗には残念な思い出があるので、つい小松菜か水菜に手が伸びます…。
そうあれは9年前、長男を妊娠し絶賛つわり中だったとき…
夫がキッチンで育てていた豆苗の青臭さがどうにも我慢できなくなり、「海に捨ててぇ…（ラピュ〇風に）」とばかりに無理やり捨てました。あのときの豆苗、そして夫よ、ごめんな。
青菜のにんにく炒めを作ってみよう
前からウチで適当に作っているメニューなので、かなり適当ですすいません。
〈材料（2～3人分）〉
青菜…1袋（今回は小松菜を使用）
にんにく…1.5かけ（普通サイズと小さいのを1かけずつでちょうどいいかも）
味の素…適量
ヌクマム…適量
※調味料の種類・分量は、お好みで変更OK！
下ごしらえ
にんにくはスライスし、青菜は食べやすいサイズに切ります。
炒める
フライパンにサラダ油とにんにくを入れて熱し、にんにくの香りを立たせます。
青菜を加えて少ししんなりするまで炒め、味をつけます。
青菜のガーリック炒め実食！
盛り付けました。
これだけでもあざやかな緑色を楽しめますが、もっと彩りを増やしたい場合は刻んだパプリカなどを少し加えてもよいでしょう。
肉類を加えていないためボリュームは少なめですが、にんにくがきいているのでそれなりの満足感を得られますよ。
アレンジ方法
中国料理っぽくしたいなら…鶏がらスープの素+オイスターソース+油やや多め
エスニックっぽさを前面に出したいなら…ナンプラー、ヌクマム系をきかせる
何にでも合う味にしたい、濃い味のメインディッシュに合わせたいなら…シンプルに塩コショウで味付け
ピリ辛にしたいなら…鷹の爪、豆板醤、コチュジャン系を少し加える
やさしい味にしたいなら…薄めに味付けしたのち、卵でとじる
さいごに
青菜のにんにく炒めが鼎泰豊にあるってことは…
できあいの小籠包（なるべくいいやつ）と特売の青菜を買ってきてちゃちゃっと青菜を炒めたら、お金をかけずにおうちで鼎泰豊気分が味わえるやん。
よし、今度やってみるか。
