【テンペ用からあげ粉その2】いろいろなものを揚げてみた
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き勝手やってるアキオカ アヤカです。
普段はわりとケチ倹約家なほうですが、輸入食材店に行くとついつい衝動買い&まとめ買いしちゃいます。そう、去年のホビロンも衝動買いの結果でしたね…。
県またぎ移動の自粛要請が出る前に、鯖江(福井県)でテンペ用からあげ粉をリピ買いしてきました。
もちろんテンペもセットで買いましたが、今度はテンペと一緒にあの食材を揚げましょう。
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
今回の登場キャラクター紹介
まず、こちらがテンペ用からあげ粉です。
はじめから味がついてるので、何もつけずに食べられます。
次に、こちらがパルミットです。
こちらは越前(これまた福井)のブラジル食材店からお迎えしたものです。
こちらが、からあげ粉と一緒にお迎えしたテンペです。
テンペ用からあげ粉には、やっぱりテンペがなくちゃあ。
お次は、日本の北陸よりエントリーしたぐるぐるかまぼこ「赤巻」です。
それから、揚げ物にはこいつが欠かせません。
テンペ用からあげ粉でいろいろ揚げてみよう
〈材料(からあげ粉1袋分)〉
パルミット…2本
かまぼこ…1本
テンペ…1袋
テンペ用からあげ粉〈Kobe Tepung Tempe Kriuk (70 gr)〉…1袋
水…125ml
揚げ油…適量
下ごしらえ
パルミットの水気をしっかり切り、斜め切りにします。
水で溶いた衣につけて…
揚げる
フライパンに多めの油を入れて熱し、170~180℃くらいで揚げます。
テンペ用からあげ粉で揚げてみたアレコレ実食!
四角いのがテンペ、白ネギっぽく見えるのがパルミット、そして手前がぐるぐる赤巻きです。
まず、テンペは安定の美味しさです。
そりゃまあ、テンペ用からあげ粉ですから当然です。
パルミットからあげの味はよいのですが、揚げてる途中に高確率で形崩れします。
ちょうど、カットした長ネギの中身がスポスポ抜けていくような感じです。
かまぼこからあげは、かまぼこ自体の味にからあげ粉の味が加わって濃いめの味に仕上がっています。
和食材とスパイシーエスニックの組み合わせ、白ご飯と相性いいですね。
あとがき代わりの瓶の話
パルミットの瓶(未開封)が固くてなかなか開かず、長男(小3)と2人でプチパニックになりました。
頼みの綱の夫はまだ会社から帰ってきてないし、これが開かなきゃ夕飯作れへんし、さあどうするか…
方法1、蓋をあっためてみる
ほどよくあったまった蓋を触ってちょっとホンワカ気分になりましたが、びくともしません。
方法2、ゴム手袋をはめてみる
ゴムが滑り止めになって結構いい線いってるかと思いきや、ぜんぜんダメです。
方法3、蓋をコンコン叩いてみる
これまたぜんぜんダメです。
もう、瓶割ったろかなほんま…
方法4、テープを貼ってみる
「蓋にテープを巻き付けて開封方向へ引っ張ると簡単に開けられる」という情報を見つけ、そのへんにあったガムテープで試してみました。
結果、ガムテープがちぎれました…
最終手段!蓋に穴をあける
「千枚通しなどで金属蓋に穴をあけると瓶の中に空気が入り、どんなに固い蓋も必ず開く」という情報を見つけ、ドライバー(スプレー缶に穴をあけて捨てるときに使うキリ状のやつ) でギリギリとやりました。
するとなんか変な音がして瓶に空気が入り、あっけないくらい簡単に蓋が開きました。
海外製のびんづめなどは、とにかく開けにくいこともしばしばです。
何をやってもダメな場合は、ぜひフタ穴あけ戦法をお試しください。
瓶の中身を全部使い切らない場合は、テープで穴をふさいでから蓋をするか中身を他の密閉容器に移し替えておけば大丈夫です。