【ビャンビャン麺】難読漢字で有名!ビャンビャンするからビャンビャン麺…?
みなさんこんにちは、しょっちゅうキッチンで好き勝手やってるアキオカ アヤカです。
タモリ倶楽部で紹介され人気を博したある麺がカルディで発売されたということで、さっそく入手してまいりました。
このビャンビャン麺はどう見ても辛いので大人2人で食べ、子どもたちには別途リクエストを聞いて普通の塩ラーメンを出しておきました。
とりあえず話題のグルメは食べておきたい
でも簡単に作れるやつがいいですね
漢字には強いですよ
上記に当てはまる方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください。
ビャンビャン麺とは?
ビャンビャン麺は、中国・陝西省などで好まれている幅広の麺料理です。
本場では唐辛子をきかせたうえに熱した油をぶっかける「油潑(yóupō)」という食べ方が好まれていますが、実際にはいろいろな調理法があります。
上の写真はジャージャー麺風のようですね。
「ビャン」を漢字で書いてみた
「ビャン」の字は↓コレなんですが…
もちろん普通に変換されるはずもなく…
たった1文字で50画を優に超えます。
「鬱」や「亀(旧字体)」や「薔薇」どころの騒ぎじゃございません。
何も見ないで「ビャン」を一発書きできるようになると、そのうち何かいいことが起こるかもしれませんね。知らんけど。
ビャンビャン麺はなぜ「ビャンビャン」なのか
「ビャンビャン麺」という名前の由来は諸説ありますが、その一つに「麺を打つときにビャンビャン音が鳴るから」があります。
下記サイトでビャンビャン麺の打ち方について説明されていますが、動画では「ペチンペチン」と鳴っていました。
「ペチペチ麺」でも面白いけど、なんとなく「ビャンビャン麺」のほうがキャッチーですねー。
今回は乾麺を使うので自分でビャンビャンしませんが、自分でできそうならそのうちビャンビャンするかもしれません。
ビャンビャン麺を作ってみよう
初ビャンビャンなので、とりあえずパッケージの説明通りに作ってます。
〈材料(2人分)〉
ビャンビャン麺…1袋
【トッピング】
ほうれん草(ゆでてカットしておく)
適当に作った肉みそ
ひき肉約150gと1cm角に切ったナス1本をごま油で炒めて塩コショウで軽く下味をつけ、さらにティースプーン2杯くらいの甜麺醤をからめ、最後に五香粉をドバっとかけました。(撮影し忘れました、すいません)
麺をゆでる
こんな感じの乾麺が2セット入っています。
鍋にたっぷりの湯をわかし、1本ずつ麺を入れていきます。
全部の麺を入れたら、菜箸などで混ぜながら10分ほどゆでます。
盛り付け
ゆであがったらザルにあけ、水けを切ります。
器に盛り付けて付属のタレをかけ、最後に好きなだけトッピングをのせて完成です。
ビャンビャン麺実食!
肉みそたっぷり、野菜とらなあかんからほうれん草もたっぷりにしました。
麺がくっつかないうちによく混ぜ、全体にタレをからめてからいただきます。
食感はきしめんほうとうひもかわうどんあたりに、味は担担麺に似ています。
きしめん系うどんは平たく伸ばした生地を包丁で切っていくので製法が異なりますが、日本にあるものを使ってビャンビャン麺っぽい気分を味わいたいときは便利かと。
タレはねりごまと唐辛子と花椒が効いてほどよくスパイシーですが、辛味が足りない場合はお好みでプラスするとよいでしょう。
あとは、ごまや砕きピーナッツあたりをトッピングしてもいいかもしれませんね。
さいごに
ビャンビャン麺生地の作り方は、普通のうどんや刀削麺とそんなに変わらないと思います。
うどん系メニューを麺から作ったことがある方は、ビャンビャン麺もわりとすんなり作れるかも。